診察と称し女性患者にわいせつか メガネ型カメラで撮影も…クリニック院長を再逮捕(2023年4月13日)
東京・豊島区のクリニックで、患者の20代の女性に診察などと称して7回にわたってわいせつ行為をしたとして、クリニック院長の男が逮捕されました。
豊島区の「大塚南口駅前脳神経内科クリニック」の院長で医師の西田隆容疑者（54）はおととし10月から12月にかけて、クリニックで患者の20代の女性に7回にわたり、診察などと称してわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警視庁によりますと、西田容疑者は女性の体を触る様子を眼鏡型のカメラや自身のスマートフォンで撮影していて、なかには2時間にわたる動画も残されていました。
女性は診察を不審に思い、通院をやめたということです。
取り調べに対して「すべて黙秘します」と話しています。
西田容疑者は別の女性患者にも同様の手口でわいせつな行為をしたとして逮捕・起訴されています。
また、西田容疑者のパソコンなどからは複数の女性の動画が見つかっていて、警視庁が余罪を調べています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
