陸自ヘリ不明 徹夜で捜索も搭乗10人まだ発見できず(2023年4月7日)
沖縄県宮古島周辺で行方不明になった陸上自衛隊のヘリコプターについて、自衛隊などは徹夜で捜索を続けましたが、搭乗していた10人の安否は分かっていません。
浜田防衛大臣：「事件発生当初から夜を徹して現場周辺の捜索を行っておりますが、機体に搭乗していた第8師団長・坂本陸将、他9名について現在も発見に至っておりません」
防衛省によりますと、行方不明になったヘリは6日午後4時ごろ、宮古島の北西でレーダーから消えました。
今回の飛行の前に確認飛行をしていたほか、先月末には特別点検も行っていましたが、異常はみられなかったということです。
自衛隊の航空機8機や海上保安庁の巡視船4隻などで捜索が続いています。
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