ノロウイルスで食中毒が相次ぐ　大津市の飲食店で４５人　神戸の焼肉店で１８人に症状（2023年4月6日）

ノロウイルスで食中毒が相次ぐ　大津市の飲食店で４５人　神戸の焼肉店で１８人に症状（2023年4月6日）

滋賀県大津市や兵庫県神戸市の飲食店で相次いで食中毒が発生しました。

　３月３１日、大津市内の飲食店「佐知’ｓＰｏｃｋｅｔ」で、総菜などを店内やテイクアウトで食べた２０代～７０代の男女４５人が下痢や嘔吐の症状を訴えました。大津市は店を４月６日までの２日間営業停止処分としました。

　また、神戸市西区の焼肉店「西神飯店」でも、４月１日に持ち帰りで弁当を食べた１８歳～８０歳の男女１８人が食中毒を発症し、神戸市は４月７日までの３日間営業停止処分としています。

　いずれも症状は軽く快方に向かっています。大津市と神戸市によりますと、いずれも客や店の従業員からはノロウイルスが検出されたということです。

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