春本番!大阪の桜満開に! 観測史上2番目の早さ この陽気は今週半ばまで続き、絶好のお花見日和に!
春本番です。気象台は27日、大阪の桜が満開になったと発表しました。観測史上2番目に早い記録です。
大阪の桜の標本木がある大阪城公園の西の丸庭園。この日午後1時半ごろ、大阪管区気象台の職員が訪れー。「本日、桜の標本木で満開を観測しました」
桜の満開は木の全体の8割以上が咲いた状態で平年より8日、昨年より3日早い満開で、1957年に観測が始まって以来、2018年3月26日に次ぐ2番目に早い記録です。
開花は19日で2021年に並ぶ観測史上最も早い記録でした。
見物客「桜の花もキラキラときらめいている感じがします」「心の底からきれいだなって、ワーってする感情ですね。毎日来たいくらいですね」
ちなみに、大阪の最も遅い満開の記録は39年前の1984年4月16日だということです。
今週は中ごろにかけてよく晴れて春本番の陽気が続き、絶好のお花見日和となりそうです。
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