わずか1分半で扉切り取り…手を伸ばして内側から開錠　青果店の窃盗事件　寿司店の強盗傷害事件にも関与か　品川区

わずか1分半で扉切り取り…手を伸ばして内側から開錠　青果店の窃盗事件　寿司店の強盗傷害事件にも関与か　品川区｜TBS NEWS DIG

東京・品川区の青果店で起きた窃盗事件で、逮捕された男が、わずか1分半の間に店の扉の一部を切り取り、中に侵入していたことがわかりました。

川崎市の職業不詳・野口勇樹容疑者（50）は今月20日、品川区中延の青果店に侵入し、ロッカーから現金17万円や預金通帳2冊などを盗んだ疑いがもたれています。

その後の捜査関係者への取材で、野口容疑者がわずか1分半の間に工具のようなもので店の扉の一部を切り取り、手を伸ばして内側から鍵を開けたうえ、侵入していたことがわかりました。

野口容疑者は7分間で犯行を終え、逃走したということですが、「記憶にありません」と容疑を否認しています。

警視庁は、野口容疑者が、この事件の3日後に現場近くの寿司店で起きた強盗傷害事件にも関与しているとみて捜査しています。

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