KDDI 障害時にソフトバンク回線に切り替え 「副回線サービス」開始へ(2023年3月27日)
通信大手のKDDIは、大規模な通信障害や災害時の予備回線として、ソフトバンクの回線を使えるサービスを29日から始めると発表しました。
1台の端末で複数の回線が利用できるKDDIの「副回線サービス」は、通信障害などの際に手動でソフトバンクの回線への切り替えができます。
auやUQモバイルの音声通話に対応したプランの利用者が対象で、月額429円で29日からサービスを開始します。
ソフトバンクも同様のサービスを始める予定です。
携帯電話各社は、通信障害の際に公衆無線LAN＝Wi－Fiを無料開放することなども検討しています。
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