大阪市長選告示5人が立候補 各氏の第一声は? 4月9日府知事選と同日投開票 IR誘致などが争点に

大阪市長選告示5人が立候補 各氏の第一声は? 4月9日府知事選と同日投開票 IR誘致などが争点に

大阪市長選告示5人が立候補 各氏の第一声は? 4月9日府知事選と同日投開票 IR誘致などが争点に

 4月9日に行われる大阪市長選挙が26日告示され、これまでに新人5人が立候補しました。

 立候補したのは、届け出順にいずれも新人で、大阪維新の会公認で前の大阪府議会議員の横山英幸さん(41)、無所属で前の大阪市議会議員の北野妙子さん(63)、無所属で飲食店経営の荒巻靖彦さん(58)、無所属で作家のネペンサさん(48)、無所属で理学療法士の山崎敏彦さん(44)の5人です。

 横山英幸さん「大阪にIR(統合型リゾート)を誘致する。これは観光戦略であり、経済戦略、大きな経済波及効果とそして自治体への納付金、大きなプラスがもちろん想定されます。ギャンブル依存症に対してしっかり対応していく、こういう社会を作ってまいります」。

 北野妙子さん「大阪の知事・市長は、今度はギャンブルでもうけようとしている。この成長戦略に私は賛同することはできないんです。『身を切る改革」ではなくて、大阪市章にちなんで『みをつくす』改革をしっかりと行っていく」。

 荒巻靖彦さん「外国人の生活保護170億円取り戻して、日本人に還元する」。

 ネペンサさん「自由で論理的にやさしく賢い街にしたい」。

 山崎敏彦さん「財政拡大により大・大阪時代を皆さんとともに迎えたい」。

 争点はIR誘致などで、来月9日に投開票です。

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