警察官発砲で死亡は『現場アパートに住む３９歳の男』　刃物持ち向かってきたため発射（2023年3月25日）

警察官発砲で死亡は『現場アパートに住む３９歳の男』　刃物持ち向かってきたため発射（2023年3月25日）

３月２４日夜、大阪府和泉市で、刃物を持って向かってきた男が警察官の発砲で死亡した事件で、死亡したのは３９歳の無職の男だったことがわかりました。

　２４日夜、大阪府和泉市のアパートで、母親ともめていた男が警察官に刃物を持って向かってきたため、警察官は拳銃を一発発射。男は殺人未遂などの疑いでその場で逮捕されましたが、搬送先の病院で死亡しました。警察によりますと、男はこのアパートに住む佐々木祐容疑者（３９）で、「母親が息子に殺されると言っている」という通報があり、警察官が駆け付けていたということです。

　（目撃者）
　「警察がさすまたとかをもって相手にかかっている間に拳銃のような音がして、そのまま取り押さえられて」

　また、この事件ではアパートの住人の男性２人が首を切られるなどのけがをしています。

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