犯行時間は約2時間か…結束バンドと目隠し 抵抗受けた男1人死亡 東京・池袋マンション5人組緊縛強盗｜TBS NEWS DIG
きのう、東京・池袋で起きた緊縛強盗事件で、犯行グループがおよそ2時間にわたり、現場マンションの部屋を物色したとみられることがわかりました。
きのう午前9時半ごろ、豊島区のマンションの一室にナイフを持った5人組の男らが押し入り、中国人の男性社長（40代）と女性従業員（30代）の手足を結束バンドで縛り、目隠しをしたうえ現金などを奪って逃走しました。
その後の警視庁への取材で、被害にあった女性が「男らは『ガスの点検に来た』と言いながら押し入り、2時間ほど部屋にいて、11時半ごろに出て行った」と話していることが新たにわかりました。
5人組のうち20代くらいの男1人が男性に抵抗され、刃物のようなもので首を複数回刺され死亡していて、警視庁は逃走した残る4人の行方を追っています。
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