「やっぱり最後みんなで勝利を分かち合うのは素晴らしいなと思いました」吉田正尚(2023年3月21日)
ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表「侍ジャパン」は20日、準決勝でメキシコと対戦し、6-5で勝利しました。
この試合で3安打3打点と活躍した吉田正尚選手が試合後、記者の質問に答えました。
Q：今の心境は
吉田：ほんとにこの勝ちっていうのは一生思い出に残るし、しびれましたね。
Q：どのシーンがしびれた
吉田：最後やっぱりみんなで、勝って終わったってことが一番だと思います。
Q：3ランよりも
吉田：チームが勝てばいいと思ってたんで、ほんとに3ランも興奮しましたけれども、やっぱり最後みんなでこう、勝利を分かち合うってのは素晴らしいなと思いましたね。
Q：3ランの打席はどんな意識で
吉田：その前にチェンジアップを見て、身体が開いてしまうとだめだと思ったので、胸を我慢しながら、最後ヘッドが残ったので切れずにいったかなと思います。
Q：残して打った
吉田：そこを継続してアプローチって意味では変えずにやれたかなと思います。
Q：バットを寝かせるようにして打撃練習していた
吉田：日々いいものを見つけてっていうのはやっているので、たまたまそうなっているだけかなと思います。
Q：ゲーム前のルーティーンも大谷選手と同じようにやっているのを見た
吉田：ああなるほど（笑い）あんま意識はしてなかった、試合に向けて集中してたんで。
Q：フォアボールをとって帰るとき村上選手にしたジェスチャーの意図は
吉田：いやレッツゴーみたいな感じです。さあ、いこう、ここで。チーム一つになって。
Q：信じていた
吉田：最後はやると思いましたし、大谷君が出て自分がサヨナラのランナーというのはわかっていたので、何とか出塁してつないでいくしかないと思っていたので。
Q：あと1試合、最高の結果で
吉田：そうですねここのチャンスをつかめたので、あとはもう、開き直ってはおかしいですけど、挑むつもりで戦いたいなと思います。
侍ジャパンは21日（日本時間22日あさ8時）、決勝でアメリカと対戦します。 ※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
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