【海岸の遺体】行方不明の男子高校生と判明 長崎・壱岐市
長崎県壱岐市の海岸で20日に見つかった男性の遺体の身元は、行方不明となっていた離島留学中の男子高校生だったことがわかりました。
20日午前、長崎県壱岐市の南西にある原島の海岸で見つかった遺体について、警察はDNA鑑定を行った結果、長崎県立壱岐高校2年の椎名隼都さん（17）と判明したと発表しました。
椎名さんは茨城県出身で、離島留学制度を使い、中学2年生の時から壱岐市の里親の元で共同生活をしていました。今月1日に高校の卒業式に出席後、午後4時半頃に里親の家で確認されましたが、その後、行方不明となっていました。
警察によりますと、椎名さんの遺族は捜索に協力した関係者への感謝の意向を示しているということです。（2023年3月21日放送「news every.」より）
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