白バイ・パトカーの運転技能競技大会 交通機動隊の隊員らが参加 東京・世田谷区(2023年3月21日)
警視庁の警察官が白バイやパトカーの運転技術を競う45回目の競技大会が東京・世田谷区の白バイ訓練所で行われました。
警視総監が見守るなか、競技大会には交通機動隊から選抜された隊員らを中心に高速隊や警察署の警察官らおよそ80人が参加しました。
白バイ隊員らが能力を競い合う部門では、幅30センチの板の上を走行するバランス競技や障害物を避けながらスピードを競うタイムトライアル競技が行われました。
隊員たちは重さ300キロを超える白バイを巧みに操り、日頃の訓練で培った運転操作の正確さやバランス感覚を披露しました。
パトカー部門では、スラローム走行や高速バック走行で運転技術を競いました。
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