【独自】母親「心の傷深く、今も発作が」20歳の男が交際相手の女子高校生に6時間に及ぶ暴行 肋骨骨折などさせたか｜TBS NEWS DIG
交際相手の女子高校生に暴行を加え重傷を負わせたとして、20歳の男が逮捕されました。女子高校生の母親が取材に応じ、娘が今も深刻な後遺症に苦しんでいることを明かしました。
定時制の都立高校3年で東京・北区の江崎龍之介容疑者（20）は先月8日、豊島区の公園などで同じ高校に通う交際相手の女子高校生の頭や胸を殴るなど激しい暴行を加え、重傷を負わせた疑いがもたれています。
警視庁はトラブルのいきさつを調べていますが、女子高校生の母親が取材に応じ「娘は別れ話がきっかけで6時間にも及ぶ暴行を加えられた」と話し、今も後遺症に苦しんでいることを明かしました。
女子高校生の母親
「娘の診断書です。頭部打撲であったりとか、脳しんとうと全身打撲、ろっ骨骨折。でも一番はやっぱり心の傷が深くて。思い出してしまったら怖くて。夜だけではなくて発作が起きてしまうんですね。自分の感情だけでこんなにも暴行しなきゃいけなかったのかな。ただただ、私は許せないですね」
取り調べに対し江崎容疑者は容疑を一部認めているということです。
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