【逮捕】メガネのフレームにカメラを仕込み…医師が”盗撮”か
8日午前8時すぎ、東京・豊島区のJR山手線の駅にほど近いクリニックに警視庁の捜査員が入りました。捜査員に連れられクリニックから出てきたのは、大塚南口駅前脳神経内科クリニックの院長、西田隆容疑者(54)。準強制わいせつの疑いで逮捕されました。
警視庁によりますと、おととし10月、婦人科の検査を装って20代の女性患者の下半身を触り、撮影するなどした疑いが持たれています。診察室でおよそ1時間にわたり、不必要に女性の体を触り続けたいうことです。撮影に使ったとされるのがメガネ。フレームにカメラが仕込まれたメガネなどで、動画を撮影していて、私物のパソコンには複数の女性の動画が保存されていたといいます。
通院していた人
「採血するときになんかこう『聴診器で(診る)』って言われたので、そういうのいいですって私は断りました。メガネはしてなかったと思うんですよね。普段かけてなかったよなー」
西田容疑者は調べに対し容疑を否認しています。
西田容疑者(54)
「私が逮捕されたことに関して全部否定します。悪いことをした覚えはない」
(2023年3月8日放送「news every.」より)
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