【狛江市“強盗殺人”】血痕付いた手袋から“実行役”のDNA型

【狛江市“強盗殺人”】血痕付いた手袋から“実行役”のDNA型

【狛江市“強盗殺人”】血痕付いた手袋から“実行役”のDNA型

東京・狛江市で90歳の女性が殺害された強盗殺人事件で、女性のものとみられる血痕が付いた手袋から、実行役とみられる男のDNA型が検出されていたことがわかりました。

先月、狛江市の住宅で大塩衣与さんが殺害され、高級腕時計などが奪われた事件で、警視庁は、実行役とみられる永田陸人容疑者や大学生の少年ら、あわせて4人を逮捕しています。

犯行に使われたとみられるシルバーのレンタカーからは、大塩さんのものとみられる血の付いた手袋が見つかっていたことがわかっていますが、捜査関係者への取材で、手袋から永田容疑者のDNA型が検出されていたことがわかりました。

警視庁は、永田容疑者が大塩さんに暴行を加えた可能性が高いとみて調べています。

また、永田容疑者と大学生の少年と、広島市の強盗殺人未遂事件で逮捕されている男の3人とみられる人物が、事件の翌日に足立区で起きた空き巣事件の現場周辺の防犯カメラに映っていたことがわかりました。

警視庁は、3人が狛江市の事件の翌日にも事件を計画していた可能性があるとみて調べています。
(2023年2月24日放送)

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