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大雨で冠水した地下道で女性溺死、県と市が訴えの棄却求める 遺族は争う構え 滋賀・近江八幡市
昨年7月、滋賀県近江八幡市の地下道が大雨で冠水し、近所に住む岩田鈴美さんが、溺れて死亡しているのが見つかった事故を巡り、遺族が県と市に賠償を求めた裁判が9日、大津地裁で始まり、県と市側は、具体的な反論は示さず、書面で訴えの棄却を求めました。
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