「妻を殺した」通報後…川で遺体で見つかった夫を殺人容疑などで書類送検 妻は車中に（2023年1月26日）
京都府宇治市で女性が殺害された事件で、警察は事件後に川から遺体で見つかった夫を殺人などの疑いで書類送検しました。
容疑者死亡で書類送検されたのは京都市伏見区の会社員・沖村智也容疑者（当時４５）です。警察によりますと、沖村容疑者は去年１０月、妻の安希子さん（当時４４）の首を絞めるなどして殺害して車の中に遺棄した疑いが持たれています。
事件当日、夫を名乗る男性から「妻を殺した」と通報があり、警察が捜索したところ、宇治市内に止めてあった車の中で意識不明の安希子さんを発見。沖村容疑者は事件から５日後、大阪府枚方市内の淀川で遺体で見つかりました。
警察が事件現場付近の防犯カメラを調べるなどした結果、沖村容疑者が殺害して遺体を遺棄した疑いが強まったということです。
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