道頓堀のくら寿司に『インバウンド客向け新メニュー！』ごっついうなぎや揚げ物が登場（2023年1月23日）
徐々に外国人観光客が増える中、大阪・道頓堀のくら寿司は新メニューでインバウンド客の獲得に乗り出しました。
大阪・道頓堀にある回転寿司の「くら寿司グローバル旗艦店道頓堀」。この店は“ジャパンカルチャー発信型店舗”と位置付けられていて、海外からの旅行者の利用も多い店舗です。１月２３日にインバウンド客獲得に向けた新メニューが登場しました。
海外でも人気のうなぎを使ったインパクト抜群の「ごっつい炙りうなぎ（一貫３７０円・税込み）」に、揚げている食材を好む外国人向けの「まぐろレアカツにぎり（２７０円・税込み）」など、インバウンド需要などを意識したといいます。
（海外からの観光客）
「シンガポールから来ました。ベリーナイス、おいしい」
一方で、春節シーズンを迎えましたが、期待する中国人旅行客の戻りはまだ少ないといいます。
（くら寿司・広報 小山祐一郎さん）
「（道頓堀店では）韓国からのお客さまが４割程度。あと英語圏・欧米の方が３割くらいかなという感覚ですね。国内外問わず多くのお客さまにこのグローバル旗艦店にお越しいただいて、（ＳＮＳで）魅力を発信していただきたい」
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