台湾民進党の新トップに頼清徳副総統、安倍元総理の葬儀にも参列｜TBS NEWS DIG
台湾の政権与党・民進党の新たなトップに副総統の頼清徳氏が選ばれました。来年の総統選では党の公認候補となることが有力視されています。
民進党は去年11月の統一地方選挙で知事や市長のポストを7から5に減らすなど惨敗し、蔡英文総統が党のトップの主席を辞任しました。
その後、党内で新たな主席を決めるにあたり、副総統の頼清徳氏のみが立候補し、15日、主席に選ばれました。頼氏は選出後、「複雑で変化する国際情勢の中で、台湾を守り、民主主義、平和、繁栄を促進する」とコメントしています。
頼氏は去年7月、安倍晋三元総理の葬儀に参列するため来日していました。来年行われる総統選では民進党の公認候補となることが有力視されています。
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