ミサイル直撃で子ども含む14人死亡 ウクライナ東部の集合住宅(2023年1月15日)
ウクライナ東部のドニプロでロシア軍のミサイルが集合住宅を直撃しました。これまでに14人が死亡し、73人が負傷しました。
ウクライナ東部のドニプロで14日、ロシア軍による大規模なミサイル攻撃があり、9階建ての集合住宅が倒壊しました。
住民ががれきの下敷きになり、これまでに子どもを含む14人が死亡し、73人が負傷しました。
州知事によりますと、100人態勢での救助活動が続いていますが、26人の行方が分かっておらず、死傷者はさらに増えるとみられています。
ゼレンスキー大統領は「ロシアによるテロを世界は止めなければならない」「関与した全員を見つけ出し、責任を負わせる」と強く非難しました。
ロシア軍の攻撃は首都キーウやハルキウでも確認され、停電被害などが出ています。
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