【安倍元首相銃撃】山上容疑者「もっと統一教会のことを話したかった」 13日起訴へ

【安倍元首相銃撃】山上容疑者「もっと統一教会のことを話したかった」 13日起訴へ

【安倍元首相銃撃】山上容疑者「もっと統一教会のことを話したかった」 13日起訴へ

安倍元首相の銃撃事件で逮捕された男が、鑑定留置で「もっと統一教会のことを話したかった」と語っていたことが分かりました。奈良地検は13日、男を殺人などの罪で起訴します。

去年7月、演説中の安倍元首相を銃で殺害したなどの疑いで逮捕・送検された山上徹也容疑者は10日まで、責任能力を調べるため鑑定留置されていました。

山上容疑者は、鑑定留置中の医師の面談について「同じことばかり聞かれて、うんざりしている」と親族に話していましたが、その後の捜査関係者への取材で、鑑定留置が終わった後、捜査員に対し、「もっと統一教会の話を聞いてほしかった」と供述していることが新たに分かりました。

また、関係者によりますと、山上容疑者は「大学に行きたい」とも話しているということです。

一方、奈良地検は刑事責任能力があると判断し、勾留期限となる13日、殺人や銃刀法違反の罪で起訴します。
(2023年1月13日放送「ストレイトニュース」より)

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