3歳長女に熱湯浴びせ…背中など大やけど 25歳の母親逮捕 事件4年後に傷害容疑を認定｜TBS NEWS DIG
4年前、3歳の長女に熱湯を浴びせて大やけどを負わせたとして、25歳の母親が逮捕されました。当時、母親は、長女を放置した罪で逮捕・起訴され、裁判で有罪判決を受けています。
傷害の疑いで逮捕されたのは、埼玉県川口市の飲食店従業員・橋本佳歩容疑者（25）で、2019年に横浜市鶴見区のアパートで、3歳（当時）の長女に熱湯を浴びせて背中などに大やけどを負わせた疑いがもたれています。
橋本容疑者は当時、同居する男とともに、大やけどを負った長女を放置した保護責任者遺棄の罪で逮捕・起訴され、執行猶予付きの有罪判決を受けましたが、やけどの原因について「子ども2人だけでシャワーを浴びていて、誤って熱湯がかかった」と主張していました。
警察はその後の専門医への聞き取りなどから、橋本容疑者が熱湯を浴びせたと判断し、今回、逮捕に至りました。
取り調べに対し橋本容疑者は「やっていません」と容疑を否認しています。
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