【ゴールデングローブ賞】アニメ「犬王」ノミネート 湯浅監督が意気込み語る(2023年1月10日)
アカデミー賞の前哨戦とされるゴールデングローブ賞のアニメ映画賞で日本作品として初受賞の期待が掛かる「犬王」の湯浅監督が、10日にロサンゼルスで行われる授賞式を前に意気込みを語りました。
湯浅政明監督：「こういう子どもの頃からよく知っている賞にノミネートされて大変うれしく思っています。あしたは楽しみたいです」
映画「犬王」は、室町時代に実在した能楽師をポップスターとして描き、琵琶法師の少年との友情をミュージカルにしたアニメーションです。
ロックバンド「女王蜂」のアヴちゃんや俳優の森山未來さんが声優を務めたことでも話題となりました。
ゴールデングローブ賞のアニメ映画部門で、日本の作品がノミネートされるのは2回目で、受賞すれば初の快挙です。
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