淀川の迷子クジラは明朝から再び監視へ(2023年1月9日)
大阪湾の淀川河口付近に迷い込んだクジラについて、海上保安監部は日没で監視をいったん切り上げ、10日早朝から再び現場に船を出す方針です。
大阪海上保安監部によりますと、9日午前8時前に淀川の河口付近で見つかったクジラは体長約8メートルで、水深2メートルほどの地点を回遊しています。
クジラの体に目立った損傷はないということです。
海上保安監部は日没に合わせていったん監視を切り上げ、10日早朝から改めて船を出し、現場の状況を確認することにしています。
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