【ウクライナ侵攻】プーチン大統領が一方的宣言の“クリスマス停戦”期間も…アメリカ“戦闘は続いている”
ロシアのウクライナ侵攻は、プーチン大統領が一方的に宣言した停戦期間に入りましたが、ロシアとウクライナは互いに相手が攻撃を続けていると主張していて、アメリカも戦闘は続いているとの認識を示しています。
プーチン大統領はロシア正教のクリスマスに合わせ、日本時間の6日午後6時から36時間の停戦を指示していますが、ロシア国防省は、ロシア軍が攻撃を止めたあともウクライナ軍がドネツク州などで砲撃を行っていると主張しています。
一方、ウクライナ軍参謀本部は7日、ロシア軍の占領地を攻撃したことを認めた上で、「ロシア側は、この1日で1回のミサイル攻撃と20回のロケット攻撃を行った」と発表しました。
また、アメリカ国防総省の高官も、停戦期間に入ったあとも戦闘は続いているとの認識を示しています。
こうした中、アメリカのバイデン政権は6日、ウクライナに対し、4000億円規模の追加の軍事支援を行うと発表しました。機動性の高い歩兵戦闘車「ブラッドレー」50台などを供与し、「あらゆる天候で複雑な作戦の遂行能力をさらに強化する」としています。
(2023年1月7日放送「news every.」より)
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