「無念の思い」山形・鶴岡の土砂崩れ 行方不明の夫婦とみられる2人が心肺停止で発見 身元確認進める|TBS NEWS DIG
山形県鶴岡市で起きた土砂崩れ現場で、けさ、行方不明の夫婦とみられる2人が心肺停止状態でみつかりました。
記者
「隊員たちが1か所を囲むように集まってきました。連絡が取れていなかった2人が見つかった模様です」
これは、おととい、山形県鶴岡市で住宅の裏山が崩れ、10棟以上の建物が倒壊し、80代男性と70代女性の夫婦が行方不明となっていたものです。
警察などがおよそ200人態勢で夜を徹して救助にあたり、けさ、押し出された自宅の近くの土砂の中から、夫婦とみられる2人が心配停止の状態でみつかりました。鶴岡市は、見つかった2人は行方不明の夫婦とみていて、確認を急いでいます。
鶴岡市 皆川治市長
「(人命救助に)最善を尽くして対応してきましたが、本当に無念の思いです」
現場は「土砂災害警戒区域」などに指定されている場所で、鶴岡市などは今後、土砂崩れの原因を調べる予定です。
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