4歳女児が陥没した砂浜に埋まり死亡…事故から21年 明石市泉市長が現場を訪れ献花(2022年12月30日)
兵庫県明石市で当時4歳の女の子が陥没した砂浜にうまり亡くなった事故から12月30日で21年です。現場には市長らが訪れ、花を手向けました。
2001年12月30日、明石市の大蔵海岸で父親と散歩していた当時4歳の金月美帆ちゃんが陥没した人工の砂浜に埋まり、その後亡くなりました。
事故から21年となる12月30日、砂浜を管理する明石市の泉房穂市長と幹部職員らが現場を訪れ花を手向け手を合わせました。
(明石市 泉房穂市長)
「安全を誓いにこの場所に寄せていただいた。遺族の悲しみに終わりがないように明石市の責任に終わりはない。安全文化はしっかりと継続させていきたい」
この事故をめぐっては海岸を管理していた国土交通省と明石市の担当者など4人が業務上過失致死の罪に問われ、全員の有罪が確定しています。
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