【厚労省】11月の有効求人倍率は1.35倍 10月と同水準

【厚労省】11月の有効求人倍率は1.35倍 10月と同水準

【厚労省】11月の有効求人倍率は1.35倍 10月と同水準

11月の有効求人倍率は1.35倍で前の月と同水準でした。

厚生労働省によりますと仕事を探す人1人に対して求人がいくつあるかを示す11月の有効求人倍率は1.35倍で、前の月と同水準となりました。

また新規の求人の産業別では1年前の去年11月と比べて宿泊・飲食サービス業が21.2パーセントの増加、卸売業、小売業は13.0パーセントの増加などとなっています。

厚労省は全国旅行支援や年末年始の影響で観光客などが増えることが見込まれるほか、コロナ禍でも出かける人が増え飲食店の需要が増えたことから飲食・宿泊サービスなどの新規求人が増加したとしています。

一方、総務省によりますと11月の完全失業率は2.5%でした。前の月より0.1ポイント下がりました。
(2022年12月27日放送)

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