【勾留中の男性死亡】留置場で勾留中の男性が死亡 拘束2回…署員の呼びかけに応じず 大阪府警
覚せい剤取締法違反の疑いで大阪府警に逮捕され、警察署の留置場に勾留されていた男性が死亡しました。
大阪府警によりますと、死亡したのは、今月14日に覚せい剤取締法違反の疑いで現行犯逮捕され、浪速警察署に勾留されていた40代の男性です。
16日、留置場で頭を壁に打ち付けたり、床のシートを破ったりしたため、警察はベルト型の手錠や縄などで一時男性の身体を拘束しました。
拘束は合計2回行われ、警察は男性を「保護室」に隔離し、対面で監視していましたが、2回目の拘束を解除してからおよそ9時間後の17日午後4時ごろ、署員の呼びかけに応じなくなり、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。
18日にも司法解剖を行い詳しい死因を調べる方針です。
（2022年12月18日放送「ストレイトニュース」より）
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