【保育士2人書類送検】富山市の認定こども園で不適切保育 暴行の疑いで
富山市の認定こども園での不適切な保育をめぐり、富山県警は6日、女性保育士2人を暴行の疑いで書類送検しました。
暴行の疑いで富山地方検察庁に書類送検されたのは、富山市の認定こども園「本郷町保育園」の20代の女性保育士2人です。
警察によりますと、1人は今年8月、1歳児と2歳児あわせて3人に対し、両足を持ち上げ、逆さづりにして体を引きずったり、両足をつかんで物置に押し込んだりするなど4件の暴行を加えた疑いが、また、もう1人は今年8月、2歳児1人に対し、座っている椅子を引き抜き、尻もちをつかせたとされています。
2人は警察の調べに対し、事実は認めているものの、「暴行にあたるとは考えていない」として、容疑を一部否認しているということです。
（2022年12月6日放送）
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