【アパート火災】廊下に刺された住人の20代男性 事件性の有無を慎重に捜査

【アパート火災】廊下に刺された住人の20代男性 事件性の有無を慎重に捜査

30日昼前、大阪府豊中市のアパートで火事があり、駆けつけた消防が住人の男性が血を流して倒れているのを見つけました。警察が詳しいいきさつを調べています。

警察などによりますと、30日午前11時すぎ、豊中市小曽根にあるアパートで、「2階から黒い煙が上がっている」と119番通報がありました。

消防などが駆けつけると、火事があった部屋の前の廊下で胸に複数の刺し傷のある男性が血を流して倒れているのが見つかり、病院に搬送されました。警察が身元を調べたところ、倒れていたのは、火事があった部屋に住む20代の男性とわかりました。

また、火事は通報からおよそ50分後に消し止められましたが、およそ20平方メートルの部屋が全焼しました。

警察は、事件性の有無を慎重に調べていて、男性の容体の回復を待って詳しく話を聞く方針です。
（2022年11月30日放送）

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