【巨大イノシシ】”山の主”お肉の味は? 道の駅で販売 鳥取・江府町
鳥取県江府町で重さ200キロを超えるイノシシが捕獲され、28日から道の駅で、スライス肉として販売が始まりました。気になるその味は…。
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鳥取県江府町にある道の駅「奥大山」でイノシシの肉の販売が開始され、28日から店頭に並び、大勢の人が買い求めていました。
買い物客
「おいしいよ。イノシシは」
――鍋とかね?
買い物客
「これからね」
買い物客
「話題になっているので、ぜひと思って」
話題になっていたのは、11月に鳥取県江府町で捕獲された“巨大イノシシ”です。その大きさは体長182センチ、重さ200キロ超えの巨体です。
奥大山地美恵 宇田川保さん
「まずイノシシとは思わなかった。熊だと思った。地元の神を確保したと思っている」
まさに“山の主”とも言える大きさが注目されていました。“ぼたん鍋300人分”にもなる巨大イノシシが、スライス肉として販売されたのです。初日の28日は、300グラム入りのパック40個が午前中で完売したということです。(28日から約1週間限定・終了が早まる可能性あり)
気になるその味は――
道の駅・奥大山 古海修祐駅長
「我々も先にいただいたんですけど、脂の甘みがすごくて、くさみは全くなく脂は甘いという、非常においしくいただきました」
地元の自然豊かな山で育った“巨大イノシシ”は、大きさだけではなく、味もトップクラスだということです。
(2022年11月29日放送「news every.」より)
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