【竜王戦】勝負飯は両者“地元の魚介”で…藤井聡太五冠の初防衛なるか 七番勝負第5局
将棋界最高峰の戦い、竜王戦七番勝負の第5局で「竜王」の初防衛をめざす藤井聡太五冠の対局は現在も続いています。
第5局は25日から福岡県福津市の宮地嶽神社で行われています。
竜王戦七番勝負で藤井五冠は第1局で挑戦者の広瀬章人八段に敗れたものの、その後、3連勝し、「竜王」の初防衛まであと1勝と王手をかけています。
第5局は26日午前9時ごろ、25日の最後の指し手を紙に書いた「封じ手」を開封して、再開されました。
対局中、午前のおやつに、藤井五冠はバウムクーヘンを食べたり、昼食休憩には、藤井五冠は地元の漁港から届いたネタを握ったお寿司を、広瀬八段は鯛茶漬けを食べたりして、現在も対局は続いています。
AIの形勢判断によると昼食休憩後には藤井五冠が優勢とみられていましたが、広瀬八段に巻き返されていて、第5局は26日夜、勝敗が決まる見込みです。
（2022年11月26日放送「news every.」より）
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