【ウォルト・ディズニー】ボブ・アイガー氏がCEO復帰 過去にはルーカスフィルムやマーベル買収を先導
アメリカの娯楽大手ウォルト・ディズニーは20日、ルーカスフィルムやマーベルなどの買収で知られるボブ・アイガー氏をCEOに復帰させたと発表しました。
ウォルト・ディズニーの発表によりますと、ボブ・アイガー氏がCEO、最高経営責任者に就任し、前任のボブ・チャペック氏は退任したということです。
アイガー氏は2005年から15年間にわたりディズニーのCEOを務め、「スター・ウォーズ」で有名なルーカスフィルムなど、積極的なスタジオ買収のほか、動画配信事業を先導しました。
取締役会のアーノルド会長は、「ますます複雑な変革期を迎えるにあたり、アイガー氏が会社を率いる唯一の存在だ」としています。
退任したチャペック氏は採用の凍結や、人員の整理を含めコスト削減に乗り出す計画だと先日、アメリカメディアが報じていました。
（2022年11月21日放送）
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