イーロン・マスク氏「倒産の可能性」について言及　Twitter社の従業員向けの演説で　米報道｜TBS NEWS DIG

イーロン・マスク氏「倒産の可能性」について言及　Twitter社の従業員向けの演説で　米報道｜TBS NEWS DIG

ツイッターを買収したイーロン・マスク氏が、ツイッターの倒産の可能性について言及したと報じられました。

マスク氏による買収後、ツイッターでは、従業員の半数が解雇されるなど経営改革が進められる一方、広告を一時停止する企業も相次いでいます。

こうしたなか、アメリカメディアによりますと、マスク氏は10日、買収後に初めて行った従業員向けの演説で、より多くの現金を生み出せなければ「倒産の可能性がある」と言及したということです。

有料サービスの会員を増やすため、緊急に動く必要があるとも強調したということで、広告依存から脱却し、収益力強化を急ぐ狙いがあるとみられます。

同じ日にはツイッターで、セキュリティやプライバシーなどを担当する幹部5人が退職したことが明らかになっていて、問題のある投稿の管理が疎かになる懸念が、さらに強まる可能性もあります。

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