セブン&アイが「そごう・西武」を米ファンド売却へ最終調整(2022年11月9日)

セブン&アイが「そごう・西武」を米ファンド売却へ最終調整(2022年11月9日)

セブン&アイが「そごう・西武」を米ファンド売却へ最終調整(2022年11月9日)

 セブン&アイホールディングスは子会社のデパート「そごう・西武」について、アメリカの投資ファンドに売却する方向で最終調整に入ったことが分かりました。

 関係者によりますと、そごう・西武を巡ってはアメリカの投資ファンド「フォートレス・インベストメント・グループ」に売却する方向で最終調整が進められているということです。

 売却額は2000億円を超える見込みです。

 セブン&アイはコンビニエンスストア事業に集中するということです。

 フォートレスは家電量販大手のヨドバシホールディングスと連携し、西武池袋本店などの主な店にヨドバシカメラを出店する意向です。

 しかし、テナントの入れ替えで現在、そごう・西武で働いている従業員の雇用をどう確保するかなどが課題になっています。

 そごう・西武は今年2月まで3年連続で赤字が続いていました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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