救急隊員が20代男性を制止…母親とみられる女性が首から血を流し死亡　千葉・市川市

救急隊員が20代男性を制止…母親とみられる女性が首から血を流し死亡　千葉・市川市｜TBS NEWS DIG

きのう夜、千葉県市川市の住宅で50代の女性が首から血を流しているのが見つかり、その後、死亡しました。

消防によりますと、きのう午後7時過ぎ、市川市宮久保の住宅に住む男性から「包丁が母の胸に刺さっている。首を切りつけられているようだ」と119番通報がありました。

消防が現場にかけつけたところ、住宅の1階で通報した息子とみられる20代の男性が、母親とみられる52歳の女性に覆いかぶさり、危害を加えようとしていたため、救急隊員が男性を取り押さえたということです。

2人とも病院に運ばれましたが、女性はおよそ2時間半後に死亡が確認されました。男性は首に重傷を負っています。

警察は男性の回復を待って詳しく事情を聴く方針です。

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