「仕事の途中で強盗した」古物買取店で現金約15万円を奪った疑い…24歳の会社員を逮捕（2022年11月1日）
今年１０月、大阪府泉佐野市の古物買取店で現金が奪われた強盗事件で、２４歳の会社員が逮捕されました。
強盗の疑いで逮捕されたのは、大阪府泉大津市に住む会社員・田部一晃容疑者（２４）です。警察によりますと、田部容疑者は１０月３日、泉佐野市の古物買取店で、男性店長（６３）にナイフのような刃物を突きつけて「金を出せ」と脅し、現金約１５万円を奪った疑いが持たれています。男性店長にけがはありませんでした。
事件後、田部容疑者は現場から逃走していましたが、周辺の防犯カメラの解析などで関与が浮上。警察の調べに対して「ギャンブルの借金の返済に困っていた。買取店ならお金があると思い、仕事の途中で強盗しました」と容疑を認めているということです。
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