「指紋が一致したと…うそであってほしい」韓国ソウル梨泰院のハロウィーン群衆事故で犠牲　冨川芽生さんの両親が韓国へ出発

「指紋が一致したと…うそであってほしい」韓国ソウル梨泰院のハロウィーン群衆事故で犠牲　冨川芽生さんの両親が韓国へ出発｜TBS NEWS DIG

今回の韓国の事故で亡くなった日本人2人のうちの1人とみられる、北海道根室市出身の冨川芽生さんの両親がけさ、韓国に向け出発しました。

根室市の冨川芽生さんの両親は、外務省などから娘の芽生さんが韓国の事故で死亡したと連絡を受け、けさ自宅を出ました。

芽生さんの父親　冨川歩さん
「早く娘に会いたいです…」

芽生さんは韓国が好きで、6月から半年間の語学留学中でした。事故の3時間ほど前、芽生さんからラインで「同じクラスの人に会う」と父親に連絡がありました。

芽生さんの父親　冨川歩さん
「（外務省から）写真を送ってくれと、最終的に指紋が一致したと…。うそであってほしい」

両親はこのあと新千歳空港から娘が待つ韓国へ向かいます。

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