ハロウィーン直前 夜の渋谷に一時6300人 警備徹底へ(2022年10月30日)
3年ぶりに自粛要請のないハロウィーン前となった夜から朝の東京・渋谷では一時6300人が集まりました。韓国の事故もあり警視庁は人出が予想される30日夜も警備を徹底することにしています。
29日渋谷周辺では夕方以降、仮装をした若者ら大勢の人が集まりスクランブル交差点が一時身動きが取れないほどの密集状態になりました。
警視庁によりますと、29日から30日朝にかけてピーク時にはおよそ6300人が集まったということですが、逮捕者やけが人が出るなどの混乱はなく器物損壊の被害もなかったということです。
警視庁の幹部は「韓国のように小さなきっかけで大きな事故が起きる可能性があるため、より一層安全につながる警備を心掛ける」と話しています。
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