現場は“事故多発の交差点” バス横転1人死亡事故(2022年10月29日)
愛知県豊橋市でマイクロバスが逆送したとみられる乗用車と衝突し男性1人が死亡した事故で、現場の交差点では事故が多発していたことが分かりました。
28日午後6時ごろ、豊橋市の信号のない交差点でマイクロバスが乗用車と衝突して横転しました。
警察によりますと、バスに乗っていたインドネシア国籍の派遣社員、エラン・セピアワンさん（28）が死亡し、このほか12人が病院に搬送されました。
警察は、乗用車を運転していた伴幸子容疑者（51）を危険運転致死の疑いで逮捕しました。
伴容疑者の車は一方通行の道路を逆走していたとみられます。
近所の人によりますと、現場では事故が多発していたということです。
事故現場近くの人：「（幹線道路の）抜け道になっている。一方通行を知らない人が多い」「逆走の人もいて皆、間違える。ここは『魔の四つ角』、何があってもおかしくない状態」
警察は、当時の状況を詳しく調べています。
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