国立がん研究センター中央病院の元部長を収賄の疑いで再逮捕(2022年10月26日)

国立がん研究センター中央病院の元部長を収賄の疑いで再逮捕(2022年10月26日)

国立がん研究センター中央病院の元部長を収賄の疑いで再逮捕(2022年10月26日)

 医療関連システムの導入を巡って業者から賄賂を受け取ったとして、逮捕されたがんセンター病院の元部長の男が他にも賄賂を受け取ったとして再逮捕されました。

 再逮捕されたのは国立がん研究センター中央病院の元放射線技術部長・麻生智彦容疑者(56)です。

 医療機器のソフトウェアを販売する会社の元社長・岡部幸夫容疑者(65)も贈賄の疑いで再逮捕されました。

 麻生容疑者は2年前と3年前にそれぞれ岡部容疑者の会社の医療機器などを調達する見返りにタブレットなど、合わせて188万円相当を受け取った疑いが持たれています。

 警察によりますと、賄賂は岡部容疑者の部下が病院の部長室まで運び麻生容疑者に渡していました。

 一部は転売していたということです。

 警察は2人の認否を明らかにしていません。

 2人は別の贈収賄事件ですでに逮捕・起訴されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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