モデルナ コロナとインフルの混合ワクチン開発へ「来年秋ごろには」【新型コロナ】
アメリカのバイオ医薬品企業「モデルナ」は、新型コロナの追加のワクチン接種、いわゆる「ブースター接種」用とインフルエンザなどのワクチンを混合した新たなワクチンを開発していると明らかにしました。
モデルナ バンセルＣＥＯ
「我々の目標は、毎年１回で済むブースター接種を可能にすることです」
モデルナの最高経営責任者バンセルＣＥＯは１７日、世界経済フォーラムが主催するオンライン会議で新型コロナの「ブースター接種」用とインフルエンザなどのワクチンを混合した新ワクチンを開発中だと明らかにしました。来年秋までの開発を目指したい考えです。
また、開発を進めているオミクロン株に特化したワクチンについては、数週間以内に治験を始める予定で、「規制当局には３月ごろにデータを共有できる」としています。（18日13:03）
#混合ワクチン
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