三菱電機 品質不正問題で新たに70件の不正判明 役員ら10人を追加処分|TBS NEWS DIG
三菱電機は一連の検査不正問題をめぐって、新たに70件の不正が判明し、役員ら10人を追加で処分すると発表しました。
三菱電機をめぐっては去年、鉄道車両用の空調装置で不正な検査が発覚して以降、120件以上の不正が明らかとなり、当時の社長や会長が引責辞任する事態となっています。
外部の専門家らによる委員会は先ほど、すべての事業所を調べた結果、新たに岐阜県や兵庫県などにある11の製作所で、▼換気扇や、▼カーナビの試験不正など70件の不正があったと公表しました。
これで、国内の製造拠点の8割近くにあたる17の製作所で197件の不正があったことになります。
これを受け、三菱電機は退任した役員も含む10人に追加で報酬の減額などの処分を発表しています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/NB9k4VI
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/8JPmXru
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/Sd4H09Z
コメントを書く