大規模接種会場 東京は今月３１日開設へ 当初は２０００人上限
自衛隊が運営する東京の新型コロナワクチンの大規模接種会場が、今月３１日に再開することが分かりました。
複数の政府関係者によりますと、東京会場については、今月３１日から去年と同じ千代田区の「大手町合同庁舎３号館」で再開するということです。防衛省は早ければあすにも「大規模接種推進本部」を開催し、正式決定する方針です。
会場となる「合同庁舎」は、エレベーターが老朽化し、一部のフロアが使用できないため、２０００人を上限に接種を始め、プレハブを建てることで段階的に接種人数を増やしていく案が検討されているということです。
また、大規模接種会場は大阪にも設置される予定ですが、去年の会場だった府立国際会議場が使用できないため、調整が続いているということです。（17日13:07）
