ヒマラヤで雪崩19人死亡 不明10人捜索も悪天候で難航(2022年10月7日)
インド北部のヒマラヤ山脈で雪崩が発生し、これまでに登山者19人が死亡、行方不明となっている10人の捜索が続けられています。
現地メディアによりますと、インド北部のヒマラヤ山脈で4日に雪崩が起き、登山学校の訓練生らおよそ40人のグループが巻き込まれました。
インド空軍などによりこれまでに12人が救助されましたが、19人が遺体で発見され、10人が行方不明となっています。
このグループは標高およそ5700メートルの山に登った後、下山途中に雪崩に巻き込まれていて、悪天候のため捜索活動が難航しています。
現地メディアは、雪崩により固定していたロープが外れ、何人かが氷の割れ目に落ちてしまったという救助された登山者の証言を伝えています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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