【速報】東京・歌舞伎町「トー横」暴行死事件 関口寿喜被告に懲役10年判決 東京地裁(2022年10月7日)
東京・歌舞伎町の「トー横」と呼ばれる場所で知り合った男性を暴行して死亡させた罪に問われている男に対し、東京地裁は懲役10年の判決を言い渡しました。
関口寿喜被告（27）は去年11月、少年ら3人と共謀のうえ新宿区歌舞伎町のビルの屋上で、氏家彰さん（当時43）に暴行を加えて死亡させた罪に問われています。
東京地裁は今月7日の判決で「正座をして謝罪する無抵抗の被害者に対する暴行を、仲間らと7時間近くも繰り返した」と指摘しました。
そのうえで「当初は暴行を加える目的ではなかったが、仲間に同調する形で犯行に加担し結果として40回以上の暴行を加えた」「刑事責任は十分に重い」として、関口被告に対し懲役10年の判決を言い渡しました。
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