ANAお馴染みの青が「緑」に “環境配慮仕様”機を公開(2022年10月3日)

ANAお馴染みの青が「緑」に “環境配慮仕様”機を公開(2022年10月3日)

ANAお馴染みの青が「緑」に “環境配慮仕様”機を公開(2022年10月3日)

 全日空は、持続可能な社会の実現を目指すことをテーマに尾翼をイメージカラーの青から緑に塗り替えた機体を公開しました。

 全日空が公開した機体は、尾翼がイメージカラーの青から緑に塗り替えられたほか、空気摩擦の抵抗を減らすため、表面にサメ肌のような凹凸が施された「リブレットフィルム」が表面に貼られています。

 全日空は、このフィルムをすべての機材の表面の8割に貼ると、年間およそ30万トンのCO2削減効果があるとしています。

 また、機内のヘッドレストカバーには、りんご果汁のジュースの搾りかすが使われています。

 特別に塗装された機体は合わせて2機で、1機目は5日の羽田発サンフランシスコ行きの定期便から運航を開始し、2機目は来月、国内線に投入される予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事