医療提供体制の警戒レベル引き下げ 東京モニタリング会議｜TBS NEWS DIG
新型コロナについて都内の最新の感染状況を分析するモニタリング会議が開かれ、入院患者が減少していることなどから、医療提供体制の警戒レベルがおよそ3か月ぶりに、上から3番目のレベルに引き下げられました。
会議では、直近7日間平均の新規感染者が6135人と1週間前の90%に減少し、「感染状況は拡大傾向にないが、今後、新規感染者数が十分に下がりきらないまま増加に転じることに警戒が必要」と分析されました。
医療提供体制の警戒レベルについては入院患者が減ったことなどから、4段階あるうち、上から3番目のレベル「通常の医療との両立が可能な状況である」におよそ3か月ぶりに1段階引き下げられました。
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