“国内最大規模” 在留カードの偽造グループのリーダーら6人を逮捕

“国内最大規模” 在留カードの偽造グループのリーダーら6人を逮捕｜TBS NEWS DIG

外国人に交付される「在留カード」を偽造したなどとして国内最大規模の偽造グループが摘発され、6人が逮捕されました。

中国籍のアルバイト・沈志強容疑者（30）と温国強容疑者（32）ら3人は今年9月、千葉県旭市の沈容疑者らの自宅で、在留カード42枚を偽造したなどの疑いがもたれています。また、他の男3人は偽造された在留カードをベトナム人のブローカーに1枚数千円で販売した疑いがもたれていて、少なくとも3000万円を売り上げていたとみられてます。

押収したパソコンには、およそ2万人の顧客情報が保存されていて、警視庁は沈容疑者を国内最大規模の偽造グループのリーダーとみています。

また、警視庁は沈容疑者が中国にいるさらに上のグループから指示を受けていたとみて、組織の実態解明を進めています。

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